7月月末から八月中旬まで、ホテルの共産党総支部は二回に分けて共産党員を組織して革命の聖地である井崗山に行く。 高く聳え立つ井崗山は、五百華里に伸びている。多くの共産党員同士は各々筆架山、龍潭瀑布を遊覧し、革命博物館、大井毛沢東の旧居、黄洋界を参観した。「黄洋界記念碑」の毛沢東の肉筆「点々たる火が燎原の火になる」の八つの大きい原文漢字は力に溢れ、人人に大きい感銘を与えていた。 井崗山はかつて鮮血で染まれた革命の聖地であり、老一代の革命家はきわめて苦しい条件の下で中国革命の新しい歴史を開き、その歴史と文化は人々の魂を浄化させ、われわれが刻苦奮闘し、勇敢にすばらしい業績を作ることを励ましている。 |